重ね式用:ラック工法

各種屋根タイプに対応できる鉄ラック工法をご用意しました 屋根に穴をあけずに設置ができるから雨漏りリスクの軽減につながります。パネルと屋根の間にラックを入れて取り付ける工法で、パネルをより多く設置したい場合におすすめです。物件ごとに設計検討いたしますのでお気軽にお問い合わせください。このページでは製品の設置条件や金具の概要をご紹介しています。製品の寸法がわかる図面PDFデータをダウンロードできます。(※データの解凍にはパスワードが必要です)

適合屋根および屋根形状・寸法

屋根形状HPAB剣先ボルト径
88タイプ882003535w5/16又はM8
150タイプ1502504040w3/8又はM10
S60タイプ1733005050w3/8又はM10
ルーフ66タイプ6635035238w5/16又はM8
550タイプ※1302754050w3/8又はM10
720タイプ※4724040120w5/16又はM8
※受注生産品(Nタイプのみ) ※その他の屋根の適合についてはお問い合わせください。
【主な設置条件】 ●剣先ボルトに著しい腐食・錆がなく、ネジ山に損傷がないこと。塗装されていないこと。 ●タイトフレームの座金付ナットが容易に外せること(座金付ナットが共回りしないこと)。 ●タイトフレームの剣先ボルトの径(インチ又はミリ)、材質・表面処理(めっき又はステン) ●剣先ボルトの出寸法(有効ネジ部)…ソーラー金具取付時、六角ナット(ダブルナット)の有効ネジが剣先ボルトに全て入っていること。(必要な出寸法 88タイプ:10〜15㎜、150・S60タイプ:10〜20㎜) その他設置条件の詳細についてはお問い合わせください。
 

施工概要図


※図中の太陽電池モジュールはNFタイプです。モジュール取付部の断面形状によって押さえ金具の形状が異なります。

ご注意

・座金付ナットの取外し、および六角ナット(ダブルナット)の締付け時はインパクトレンチ等の電動工具を使用しないで下さい。必ず手工具にて作業して下さい。 ・ルーフボルトにはソーラー金具は設置できません。剣先ボルトのみに取付け可能です(図:①参照)。剣先ボルトとルーフボルトの施工位置の違いは、剣先ボルトは全山部に施工し、ルーフボルトは折板の重なり合う山部に施工している場合がほとんどです。) ・ダブルナットの締付け時に剣先ボルトが破損した場合は、ダブルナットの上側ナットを指定のトルクで締付けて固定して下さい(締付トルク : M8およびw5/16 : 15.0~20.0N・m M10およびw3/8 : 24.5~30.0N・m)。 ・上記のダブルナットが施工不可の場合は、ソーラー金具の取付位置を隣の折板山にずらし、アレイ全体もしくはこれ以降の架台を桁行方向にずらして取付けて下さい。 ・一度外すまたは緩め、再度締付けた既設の座金付ナットの箇所については、漏水処置をして下さい。(ボルトキャップがあれば、再度取付けて下さい。) ・記載の工法以外の不適切な工法によって施工されたソーラー金具・架台における漏水に対して弊社が保証するものではありません。 ・ソーラー金具・架台等を設置した箇所以外の屋根の漏水に対して弊社が保証するものではありません。

技術情報(ソーラー金具のみ)

リンクをクリックするとzipデータをダウンロードできます。ダウンロードしたデータの解凍にはパスワードが必要です。パスワードのお申込みは【お問い合わせフォーム】から 
屋根タイプ重量(kg)

※要パスワード

※要パスワード
88タイプ/ルーフ66タイプK0.5509H020-6
-
N0.4509H019-5
-
150タイプK0.6009H022-4
-
N0.5009H021-5
-
S60タイプK0.6009H024-3
-
N0.5009H023-3
-
※製品改良等により、仕様は予告なく変更する場合があります。
ページ上部へ戻る