健康経営の取組み

社員ひとりひとりが自身の健康状態に関心を持ち、健康増進の取組みを増やすことは
モチベーションと生産性の向上に繋がり、持続的に会社が成長していく考えのもと
2018年の経営方針でサカタ健康経営推進を宣言しました。

サカタの健康宣言

社員は会社にとって最大の財産であり、その心身の健康が企業競争力と会社発展の源泉です。

当社では、個々人が持てる力を十二分に発揮して、明るく元気に活き活きと仕事ができる職場環境への整備と社員の心身の健康づくりを土台に据えた「健康経営」を積極的に推進します。

株式会社サカタ製作所
代表取締役社長 坂田 匠

目標

社員の健康関心度アップ

健康関心度指標
健康関心度指標は全社員のアンケートを取った結果となります。
年に一度健康に関するアンケートを行い、自身の健康に関するアンケートに回答することによって、
現在の健康状態を確認し、健康への意識を高めています。

健康関心度現状目標具体的な行動
運動31.5%35.0%ウォーキングの促進と習慣化
食事63.0%70.0%バランスの良い食事内容について啓蒙
57.0%60.0%歯の病気とクリーニングの重要性について周知
睡眠34.2%50.0%良質な睡眠をとるための方法の紹介
健康診断68.4%70.0%生活習慣に係わる数値が特に悪い社員への教育

これまでの主な取り組み

①生活習慣病対策、口腔健康増進の取組み

・35歳以上社員の人間ドック実施
・生活習慣病健診、特定保健指導の実施
35歳以上の社員は年一回、全額会社負担で人間ドックの受診を義務づけ、法定項目以上の健康診断を行っております。健康診断も業務と位置付け、勤務時間として扱います。
特定保健指導の受診率は100%を維持しています。
・歯科検診費用に関する会社補助年2回まで、歯科検診費用について会社補助を行い、口腔ケアに対する支援も行っています。

②喫煙対策

・禁煙チャレンジ
・卒煙表彰
健康への弊害が知られる煙草をやめたいが、踏ん切りがつかない社員を後押ししようと、禁煙チャレンジ社員を募りました。禁煙意欲を保つため禁煙の記録表を掲示し、6か月の禁煙に成功した人を全社集会で「卒煙表彰」しました。
・会社敷地内および就業時間中の完全禁煙2019年6月より会社敷地内および勤務時間中の禁煙を開始。出張先や休憩時間を含めて禁煙とし、喫煙室は撤去しました。
・禁煙外来の受診費用に対する会社補助 完全禁煙に伴い、禁煙に取り組む社員の禁煙外来受診費用に対し、上限2万円まで会社補助を行っています。

③健康的に働けるオフィス環境の整備

・スタンディングデスク
・バランスボール
欧米では生産性向上、健康増進のため事務員が立って仕事をしていることを知り、机の高さが調整できるスタンディングデスクを導入しました。バランスボールと組み合わせ、立ったり座ったり好きな体勢で仕事をすることで、集中力の維持、気分転換、眠気防止に役立てています。
・昼寝用マット各会議室にお昼寝マットを設置。昼食後、横になって体を休められるようにしています。

④健康な食生活を実践できる力を育む

・ヘルシー弁当食事バランスガイドに基づき、主食は雑穀米・副菜には国産地場食材を使用したヘルシーなお弁当(ヘルC・UP弁当)を注文する事が可能です。
・ベジファースト野菜をとることの大切さや、野菜を先に食べることで血糖値上昇を抑えられる等の 食に対する知識を身に着けてもらう取り組みとして、「ベジファースト」と名付け希望者にサラダや具沢山スープを月1回提供しています。

⑤運動習慣が身につく社内イベントの実施

・ラジオ体操毎朝、朝礼時にラジオ体操を実施しています。
テレワーク時も始業時にラジオ体操がタイマー起動するようになっています。
・講師を招いての運動指導全社集会日に肩こり腰痛予防セミナー、簡単筋力トレーニング、筋トレ&有酸素運動レッスン、足裏マッサージセミナーなど複数の健康講座を開催。希望の講座に参加が可能。
・スポGOMIワークスポ(歩くスポーツ)とGOMI(ゴミ拾い)、ワーク(勤務時間中に仕事として行う)を掛け合わせた取組み。
スポーツのように、ゴミ拾いを楽しみながら、気分転換しながら街の美化に貢献できる取組みです。
・健活チャレンジ希望者は食事、運動、休息の3カテゴリからそれぞれ1つずつ取り組み内容を選択し参加表明。達成者には豪華健康賞品を贈呈し、健康増進活動を後押ししています。
・健康経営のコミュニティ運動・食事・睡眠・喫煙・飲酒・オーラルケアなど、健康増進について意見交換できる社内SNSがあります。 他の人が見て運動したくなる内容を、自由に投稿しています。
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