100年企業を目指して

これまでのあゆみ

1951(昭和26)年新潟県三条市島田で、故 坂田省司が創業。鉋(カンナ)を製造
1963(昭和38)年雨樋受金具に代表される建築金具の製造を始める
建築ラッシュで需要の高まる工場や倉庫、体育館などの非住宅建築に使われる
タイトフレーム(金属製折板屋根用金物)へ主力製品を移行
1965(昭和40)年新潟県三条市栗林に工場と事務所(現・三条倉庫)を開設
1973(昭和48)年有限会社サカタ製作所を設立
金属製折板屋根構成部品の製造を始める
1989(平成元)年12月新潟県長岡市与板町に工場を新設
1990(平成2)年1月株式会社サカタ製作所に改組
自動生産ラインを導入
1993(平成5)年大阪市淀川区に大阪営業所開設
1995(平成7)年代表取締役社長 坂田匠 就任
1998(平成10)年東京都千代田区に東京営業所開設
2003(平成15)年3月国際標準規格 品質マネジメントシステム(ISO9001:2000)を取得
2005(平成17)年本社機能を新潟県長岡市与板町本与板に移転
2008(平成20)年ソーラーパネル取付金具・架台の製造販売を開始
2011(平成23)年東日本大震災で避難してきた被災者へ内職仕事を提供、復興を支援
秋篠宮ご夫妻、内職場所をご見学
2013(平成25)年国際標準規格 環境マネジメントシステムISO14001:2004取得
2014(平成26)年8月阿賀野工場竣工
2015(平成27)年働きやすい職場づくりの一環として残業ゼロへの取組開始
2016(平成28)年削りにこだわった新潟発かき氷機の開発開始
2017(平成29)年国際標準規格 品質マネジメントシステム(ISO9001:2015)、環境マネジメントシステム(ISO14001:2015)を統合
2018(平成30)年男性育休取得率100%達成
2015年から始まった働きやすい職場づくりが評価され
・第3回ホワイト企業アワード オフィス環境部門・EAP部門 2部門受賞
・厚生労働省イクメン企業アワード 両立支援部門にてグランプリを受賞
2019(令和元)年東京営業所を東京支店に改称
第4回ホワイト企業アワード 最優秀賞受賞
2020(令和2)年厚生労働省 プラチナくるみん認定取得
株式会社ヤマテック(東京都)を完全子会社化
2021(令和3)年日本経済団体連合会(経団連)に加入
削りにこだわったかき氷機「ICE FLAKE」レンタル開始
単結晶氷の製造、販売開始

100年企業を目指し持続可能な社会づくりに貢献します

1951年の創業以来、サカタ製作所は建物にとって重要な屋根を支える金具を生み出してまいりました。
大型店舗や工場に使われる金属屋根のプロフェッショナルとして、自然災害に強い製品を研究し、経済活動や人々の豊かな暮らしに貢献するために邁進し続けています。

2011年の東日本大震災をきっかけに太陽光発電の需要が高まり、当社ではソーラーパネルを取り付ける金具の研究開発に新たに挑戦しました。
安全性とスピード感を最優先に取り組んだ結果、再生可能エネルギーの活用普及に貢献することでお客様にお喜びいただき、ソーラーパネル取付金具は新たな事業の柱に成長することができました。

しかしながら、近年地球資源の枯渇が著しく、その対応が急務となっています。
限りある資源を有効活用するために、耐久性に優れ、再利用しやすい製品を提供することは、ものづくり企業としての次世代への責務と考えています。
また、建築業界では工事作業者の高齢化や人手不足が深刻な問題になっており、建築工事における省人化や省力化が課題であると認識しています。

これからは高品質な製品を提供するだけではなく、建築工事で施工しやすくするための仕組みを提供し、建築に関わるすべての人にご満足いただけるものづくりを進めてまいります。
さらに、日本国内で培ったノウハウ・技術を基に海外にも展開し、豊かな地球を守ることを使命として持続可能な社会づくりに貢献する100年企業を目指します。

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