「社会性にまさる方針はなし」この社是に基いてCSR活動を行っています。

CSR活動報告 - 社会貢献 -

地域社会の一員として、地域社会との共存を図り新たな発展を目指します。そのためにも地域の皆様とのコミュニケーションを通じて良好な関係を築きます。

被災者雇用

被災者に仮設住宅の屋根部品製作を依頼

被災者と一体化して復興への第一歩を

被災者と一体化して復興への第一歩を

縁の始まりは、当社より徒歩数分の場所に南相馬市から80名の方が避難されてきたことでした。すぐに飲料水と食料を持参したところ、物質的な不自由はほぼないようです。何か不安なことはと伺うと「収入がない」「働く場がない」との答えが多く返ってきました。そこで市に交渉を続け、なんとか許可を取り付けて、屋根金具の組み立て作業を依頼することになったのです。それに対して被災者の皆さんは、通常の倍以上のスピード作業で応えてくれました。

「与える」「もらう」ではなく、「労働」に対する「報酬」を支払う。それによって被災者と支援者が一体となり、復興につながる一歩を踏み出せたような気がします。このように一企業のビジネスの一端を公の避難所で行うことは前例がなく、当初は注目を浴びました。でもこれは、地震や水害の多い災害大国・新潟の中小企業である当社だからできたこと。その速やかな意思決定がなし得たことであると自負しています。

被災者と一体化して復興への第一歩を

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メディアに取り上げられました。

7.13水害への支援活動。倉庫の無料開放、楽市楽座の開催が評価されました。

市民から評価・投票してもらうCSRプラス大賞

本当の「社会的責任」について考える。

本当の「社会的責任」について考える。

日本財団が展開するウェブサイト「CANPAN CSRプラス」に登録している企業と、地域の中間支援組織が推薦した企業を同サイトに公開し、CSRの取り組みを市民から評価・投票してもらう。それが「CSRプラス大賞」という制度。そのスタートとなった平成20年には、全国の名だたる企業が連なる中、新潟県からは当社を含む3社がエントリー。大賞は逃しましたが、価値あるノミネートとなりました。

社会貢献もCSRの大切な要素のひとつ。当社はそれを企業の経済活動そのものととらえ、社会に求められているものを安心と信頼をもって世に送り出すことが重要だと考えます。阪神大震災に際しては、仮設住宅のニーズに応えるため、短期アルバイトを求人して工場をフル稼働。被災地への部品供給への理解を地元に求めました。また平成16年の三条市を襲った水害では、被災者への救援物資提供のために倉庫をストックヤードとして開放。無料フリーマーケット「楽市楽座」として多くのメディアにも取り上げられました。
それらの実績で培われた熱意と絆は、後に東日本大震災で被災した方々の雇用などにつながっています。地域、人、コミュニティーがあってこそ企業は存在します。だからその価値は地域全体のものとして共有されるべきものである、というのが当社の考え方です。

本当の「社会的責任」について考える。

作業衣料を海外へ寄付

作業服の変更に伴い、旧作業服を海外へ寄付しました。

日本救援衣料センターの趣旨に賛同。旧作業服を寄付。

旧作業服での風景

世界の人口の5分の1近くに当たる12億人が依然として最貧困状態にあります。これらの人々にとっては、最低限必要とされる食料、安全な水の他に、衣料品についても、清潔な衛生状態を保つため、寒さから身を守るため必要とされています。
これらの人々へ衣料支援を行っている日本救援衣料センターに賛同し、サカタでは制服更新の際に、本社で在庫してあった新品の作業服を日本救援衣料センターを通じて寄付をすることを決定。全従業員に呼びかけたところ、自宅で保管したあった新品または新品同様の作業服も多く集まり、大型ダンボール5箱分、約150Kgに及びました。今年4月、海外までの輸送費をサカタで負担して恵まれない国へ作業服を送りました。

これまで、使用しなくなった作業服は廃棄物として焼却処分されていましたが、CO2排出につながるため、これを防止する目的で寄付活動に変更いたしました。従来のように焼却処分した場合と比べ、CO2排出削減に貢献できたと言えるでしょう。

ささやかであっても、一枚の衣類が貧困状態にある人々の生きる力を呼び、明日を信じる心につながると信じて、サカタはこれからも人と人との絆を深くして、未来へ踏み出していきます。
※写真は旧作業服での風景です。

旧作業服の風景

旧作業服の風景

使わなくなった椅子を寄付

東日本大震災の被災者支援に熱心な三条市福祉協議会へ寄付しました。

会議室のレイアウト変更により余った椅子を役立ててもらうために。

会議室のレイアウト変更により余った椅子を役立ててもらうために。

2014年3月、三条市社会福祉協議会へサカタ製作所より会議室用椅子50脚が寄付されました。これは、会議室のレイアウト変更により余った椅子を処分するのではなく、有効活用してもらおうと三条市社会福祉協議会への寄付が決まりました。
同協議会は東日本大震災の被災者支援を熱心に行っており、雇用等を通じて被災者支援を行ってきた当社としても、その活動を応援する意味で寄付にいたりました。

寄付された椅子は、同協議会のボランティアセンターや各支所において有効に使ってもらう予定です。また、同協議会からは寄付に対して丁寧なお礼状をいただきました。

お礼状

支援自動販売機を導入

難病支援と東北支援につながる自動販売機を導入

新潟難病支援自動販売機の導入

障がい者も健常者も同じ目線で働ける職場に

全国の原因不明で治療方法が確立されず、長期にわたる療養が必要とされている、いわゆる“難病”に苦しむ患者さんとそのご家族は、精神的にも経済的にも大きな負担を負っている現実があります。難病に苦しむ患者さんとそのご家族を継続して支援したい、その思いからサカタは、NPO法人新潟県難病相談支援センターに賛同し、飲料1本購入につき3円寄付される新潟難病支援自動販売機を導入しました。

購入することで自分の中にある支え合う力を呼び起こし、ささやかでも難病の患者さんとそのご家族へ継続して支援していきたいと考えています。サカタはこれからも実践する勇気を通して、自分の心の中に人々への思いと未来への願いを立ち上げていきます。

東北支援自動販売機の導入

障がい者も健常者も同じ目線で働ける職場に

2011年の東日本大震災からの復興に向けて、被災されてこられた方への労働の提供や仮設住宅用屋根の需要対応など、サカタはこれまでに様々な支援を行ってきました。この大災害を風化させることなく、継続的に支援していきたい、その思いからサカタは「たがいにプロジェクト」という支援団体に賛同し、飲料1本購入につき2円寄付される東日本復興支援自動販売機を導入しました。

購入することで人間が持っている最も大切な力 - 助け合い、励まし合い、支え合う力を呼び起こし、ささやかでも震災被害を乗り越える真の力になることを信じ、これからも支援していきます。

海外展示会用に作成したお面とうちわを子育て支援活動に寄付しました。

三条市子育て応援宣言市民運動にお面とうちわを寄付。

海外で好評を得たノベルティを子供たちの教育現場に

段ボール4箱分のお面とうちわを寄付

2014年7月にサンフランシスコでの太陽光展示会に合わせて、ノベルティとして作成したお面とうちわは、海外の方に強烈にアピールできるように歌舞伎をモチーフにして作成しました。海外の方に、日本文化を感じさせる歌舞伎のお面やうちわは大好評!「It’s Cool!(カッコいいね)」と声を掛けられたり、この漢字はどんな意味だ?と聞かれたり、日本に対する関心の高さ、中国製と違い、日本でつくられたモノに対する評価の高さを痛感した展示会でした。

展示会出展後、製品仕様の変更があり、残ったお面とうちわは、次回の展示会では使えないことになり、何か有効活用する方法はないかと社員で考え、三条市で子育て支援の活動を行っている「子育て応援宣言市民運動」へ寄付し、教育の現場で使っていただくことにしました。寄付したお面は約800枚。うちわは、約1,200枚です。

保育所での活用の様子

お面で楽しんでもらえました

その後、寄付された保育所から、サカタのお面やうちわを使って、子供たちが楽しんで使っている様子の画像をいただきました。保育所の所長先生からも「子供たちは大変喜んでいます」と感謝の言葉をいただくことができました。日本文化を感じさせる歌舞伎をモチーフにしたお面とうちわを子供たちに使ってもらえたこと、地域に貢献できたと考えています。

サカタはこれからも社会貢献としてこのような取り組みを続けて参ります。

阿賀野工場に幼稚園児の見学を受け入れました。

阿賀野市内の幼稚園から工場見学を受け入れました。

園児訪問により地域との関係を深めています
段ボール4箱分のお面とうちわを寄付
保育所での活用の様子
保育所での活用の様子

新聞販売店様の会社見学会を受け入れました。

2015年6月17日、新潟日報中越青年会様による会社見学会が行われました。

参加された方からの感想をいただいています

研修中の様子

強く印象に残った点
<1.>社員に対して環境整備、福利厚生、モチベーションを自ら上げる仕組みづくりがしっかりしてあり勉強になった。
<2.>「伝える」という言葉を活用し、「社員満足度」「顧客満足度」を追求しており、実現・向上させるために「活字」「言葉」「態度」を具体的に表現して、会社は何を求め、社員は何を求められているかが理解できるように努めているのが印象的だった。
<3.>「社員の満足度が顧客満足につながる」という考え方が基本にあるからこそ、社員が力を発揮する環境を全力でバックアップしてくれると感じられる。こうした会社なら、社員の帰属意識やモチベーション向上につながるだろうと感じた。

研修を受けて自分で活かしたいと思った点
<1.>社員のためにやってきたことでも、伝わっていなかったのではとハッとさせられた。伝えることの大切さを改めて感じた研修だった。日頃のコミュニケーションを大切にしていきたい。
<2.>店でも「ビジョン」を掲げ、それを伝えていくやり方を工夫していきたいと感じている。
<3.>「何をしたら社員にもその家族にも喜んでもらえるか」を追求して形にしていきたい。会社側にも「こうした制度があればいい」と提案していくヒントにしたいと思う。

屋根上の設置モデルを見学しました

その他(気づいた点など)
<1.>会社・組織とは何か、1つの答えとしては「人」の集まりだと考える。「人」を大切に、相互に成長でき、利益が得られる関係を構築できればと考えている。
<2.>社員の成長は会社の成長につながるという言葉は、まさにその通りであると思う。
<3.>働く「人」の幸せとはなんだろう?と考えさせられた。あらためて、働く幸せがあることが、仕事で一番大切なことだと思った。

不要となった小型家電を寄付

NPO法人虹の家に、不要となった小型家電を寄付しました。

ゴミとなるものが資源として再利用されています。

ゴミとなるものが資源として再利用されています。

2015年10月28日、サカタ製作所本社近くでリサイクル事業を行っている「NPO法人虹の家」に、小型家電を寄付しました。これは社内で機器等の管理を行っているITシステム課を主体に、2年程前から続けている取り組みで、今回も入れ替えにつき不要となった電話関連機器や放送機器などを持ち込ませていただきました。

NPO法人虹の家では、障がい者の方の活動拠点として「地域サポートセンターにじのいえ」を運営しており、利用者の方々によるリサイクル作業が盛んに行われています。当社はこれまでも、不要となった電化製品やオフィス機器などが出た際にはこちらへ寄付として持ち込ませていただいていますが、その度に新たな気付きをいただいてきました。不用品として処分すればそれまでの品物も、細かく分解することで部品として取り出され、新たな価値が生じます。こうしてリサイクルの流れを実感すること、またその事業に携わっている方々の活躍の様子を目にすることで、私たち自身の社会に対する視野が広がると同時に、そこに貢献することへの意識をさらに強いものにすることができます。
今後もこうした取り組みを継続することで資源の有効活用と地域交流を促進し、さらなる社会貢献を目指していきたいと考えています。

ゴミとなるものが資源として再利用されています。